肩甲骨、なんでそんなに?


レッスンでは前半にストレッチを行いますが、これには大きな意味があります。

初心者向けヨガだから、
何となく関節を動かして
血行を良くして・・?いるわけではなくて。

肩甲骨を含めた肩まわりは
ヨガをするしないに関わらず
体にとって重要な場所。

昨晩のレッスンでもお話したのですが
肩回りの動きが悪いままヨガのポーズをとっても、

伸ばしたい部分が伸びない

ほぐしたい部分がほぐれない

気持ちよく感じられない

ポーズの効果が十分に得られない・・・

ということになります。

また背中全体が硬いままだと
呼吸につかう筋肉や臓器も伸びにくいですし、
ねじりの入るポーズなどでは
体を痛めかねません。

良い呼吸を全身に通すためにも
時間をかけて十分にほぐしていきたい部分なのです。

講師によって考え方はさまざまですが
フルネスでは会員のみなさんの
年代や運動経験を考慮して

ポーズの正しい形より
まずは“大きな関節の可動域を拡げる”ことを
重視しています。

シンプルなストレッチもあれば
ヨガのポーズを組み込みながらほぐすことも。

なので「🧘‍♀️ヨガなのに、なんでいつも肩の運動多めなの?」と思われるかもしれませんが…
そういう目的をもって誘導させてもらってます。

肩甲骨の可動域を拡げようとする運動は
必然的にうれしい効果も♪😃

☆肩こり解消
☆背中の筋肉ほぐし
☆猫背改善
☆巻き肩改善
☆疲労回復
☆血流促進 など。

年齢と体の柔軟性に合わせたストレッチで
ゆっくりじっくりと行い体を変化させながら、

徐々にポーズの効果を得られる体になっていただけたらと思います。
繰り返しやっていきましょう。🧘‍♀️
(*^▽^*)

呼吸について

レッスンでは瞑想のほか初めに呼吸の練習をして、
ストレッチやほぐし運動のときも呼吸誘導はずっとしていきます。
 
体験レッスンに参加される方や
慣れない方は
 
「自分の呼吸が浅いことに気づいた」
 
「上手く呼吸ができなかった」と感じる方もいらっしゃいますが
だんだん慣れるので大丈夫。
呼吸は全身に酸素や氣(エネルギー)を送る働きがあり
 
細胞が活性化する
 
基礎代謝が上がる
 
自律神経バランスも整うなど
 
良い効果がたくさんあります。
 
 
つづけることで
上手く呼吸できるようにもなり
心と体への効果も高まっていきますので
ご安心ください♪
(*^-^*) 

ご入会くださった方々の声

会員さまのお声を一部ご紹介🤗



こちらに来て下さるみなさま。
私と同じお年頃の方々なので、
きっかけは体やメンタルの違和感などお感じの方が多いのです
あるとき、思うんですよね、、

「あれ?わたし、
このまま何もしなくて大丈夫かな??って。」
以前の私もふとそんな不安を感じた一人です。
この年齢になってから怖いもの知らずで
スタジオを始めさせてもらったのは

🧘‍♂️ヨガも瞑想もずっと続けた方が良いと思ったし、これなら続けられると思ったから。。

広い場所も道具もいらない。
習慣にしたら病気予防にもなるし
自分で自分をケアできる。
周りの人にも本心で勧められる思えたことだったのです。

心と身体=私たちが自然体でいられるようにするためのセルフケアサポート、お伝えしていきたいと思ってます。

だから、自分を大事にしたいひと
大募集中🤗

嬉しかったこと

先日猛暑の夕方、体験レッスンに来てくださった方に
スタジオを何で知ってくださったのか聞きました。
「😯インスタですか?」って。 そしたら「😃違います、風のうわさで‥」とのお返事。

お知り合いの、そのまたお知り合いの、
誰だかわからないけど会員さんではない方から
「“いいとこらしいよ”って聞いたんです」、とのこと。

オープンからまだ2ヶ月。
看板もなく、大きな宣伝もなく、
今のところは
平日夜の3回と土曜朝しかやってないから
体験に来てくれた方も
会員さんもまだまだ少ない。

その方は他にもいくつかのスポーツをなさっている
活動的な女性ですが、
体験後こんな感想を話してくれました。

「スタジオも先生も雰囲気がいいし、
ほかの方々も
とっても感じが良くて・・・安心しました(^-^)

いろいろしてるから、たくさん来られないかもしれませんが
ヨガは長く続けたいので(^^)」

また一人、ご一緒できる仲間が増えました☆

どなたが話してくださったのか
小さな人のつながりを感じます。😌

ありがとうございます

“座る”だけが瞑想じゃなくて

一般的な“瞑想”というと僧侶の座禅スタイルを連想しますが瞑想の状態とは「今の自分の呼吸の状態や、体の感覚(状態)を感じること」
なので必ずしもじっと座っていることだけが瞑想しているというわけではないんですね。

例えば歩くことに集中して意識を向ける「歩く瞑想」、

味覚に集中して意識を向ける「食べる瞑想」もあれば

すっかり人気の「音の瞑想」「音浴(サウンドバス)」など。


また、元来『ヨガ』とは瞑想をメインとしたものでしたが、現代ではヨガのポーズ(動作)を行うことを指すように。
大昔、ヨガのポーズは瞑想を深めるために行うものだったので今は逆転していますね。

スタジオでは現代に倣ってレッスンの初めと終わりに瞑想します

初めの瞑想は日常生活から気持ちを切り替え、ヨガの時間を充実させるため。
終わりの瞑想はレッスン後の自分の心と体の変化・状態を感じるため。

ご自宅で瞑想したいけどなかなかできないという方は
何か一つのことを意識的に行うこと自体が瞑想になります。

食事をするときは食事に意識を向けて、
味や触感をしっかり感じながら食べる

顔を洗う時は水の感触や手の感覚に意識を向けて
ゆっくり行ってみる
など。

そんなことでも私たちの自律神経は整って正常に働いてくれます